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2005年03月09日

新人研修の打ち合わせ

8日火曜日、4月の新人研修の打ち合わせで新幹線で小田原方面へ。

小田原

「職場のコミュニケーション」というテーマで研修をするのですが、この分野、これまでは長らく「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)」というのがコアでした。一方で、「指示待ち族が多すぎて困る」というのが、研修担当者やマネジメントの最近の共通する悩みです。

でも、よく考えたら、「ほうれんそう」という概念自体、上から指示する(報告させる、連絡させる、相談させる)ことを前提とした教育だと私は思ってまして、今までは逆に、「言われたことをきっちりやる人材育成」というのを重視してきたわけですから、その結果、指示待ち族を大量に生み出したのも当然の流れではないかと。要は計画的に自分たちがそんな人材を育ててきたのだというわけです。で、いつのまにか時代が変わっていた。

今求められているのは、個の自立です。自分で考え、自分で行動し、自分で責任をとる、と。それがきっちりできる人が、自分の名前で仕事をする準備ができている人なのだと私は思います。

そんな観点から、私が今度の新人研修で教えるコミュニケーションのコアを、「個人の情報発信」にしました。

いかに職場では、意思疎通が難しいかを実体験し、「聞く」「伝える」「シェアする」「人を巻き込んで取り組む」あたりを自分の意思でできるように、さまざまな角度からワークショップ形式の演習をしていこうと思っています。

聞かせる工夫、相手から情報を引き出す工夫、記憶に残る説明の仕方、相手が協力してくれやすい頼み方など、新人研修でありながら、極めて実践的な内容にすべく、準備中です。(良い事例がある方、ぜひ教えてください)

新幹線

帰りは、「じゃこめし」を買って新幹線に乗り込み、青山でのアポに向かいました。

「オフィス新設、家具探しています」という情報発信の結果、「うちに譲れるものがある」という話を頂いたのです。

やはり、新人でもベテランでも、情報発信を制する者は人生を制す、ですかね。(?)

投稿者 ビーンスター : 2005年03月09日 20:28

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