もしも、あなたが・・・
・メディアとの関係がしっかり築けていない
・少人数もしくは兼務で広報を担当している
・プレスリリースに自信が持てない
なら、このセミナーDVDをぜひ活用してください。
私自身、メディア&コミュニケーション研究会(メデコミ会)というPR/メディアの
業界コミュニティを運営して足かけ8年になり、これまでのべ数千人の業界関係者と交流を持ってきましたが、その中で、問題意識として持ち続けてきたことがあります。
それは、
業界レベル向上のために、
スキルアップを願う多くの向上心のある人たちのために、
なんとか実現させたいと思ってきたこと。
そのプログラムが、ようやく今回、提供できることになりました。
こんにちは。ビーンスターの鶴野です。
広報という仕事が急速に専門職化していっている昨今、担当者ごとに、そのスキルにも大きな格差がつき始めているのを感じます。
広告と比べて「掲載」にコストがかからない、という特性が書籍等をきっかけに広く知られたことから、広報のアプローチに興味を持つ人が急増しました。
これは、広報の裾野が広がる、という観点では良いのですが、プレスリリース解説本のフォーマットを丸写ししたり、メディアリストを購入して、手当たり次第にリリースを送りつけたりするルール知らずの人も
同時に生み出すことになりました。
その結果、プレスリリースを受け取る側ではどんな状況になっているか。
「100枚のうち、97−8枚は印象に残らない」
と、今回の講師で、朝日新聞の経済部、社会部、そしてアエラの記者だった
烏賀陽(うがや)弘道氏は、言います。
ただ、私も広報経験があるので、プレスリリースを書く人の気持ちはよく分かります。
プレスリリースを1本書くのって、エネルギーが要りますよね。
いろんな人から(身勝手な)注文は入るし、みんなの意見を聞いていたら
特徴が見えない文章になる。やっとの思いでまとめたリリースをメディアに
送っても、まったく反応がない日々が続く辛さ。
「何が悪いの? これをニュースにしないなんて、理解できない。
一体なぜ記者は反応しないの?」
そんな風に考えたことのある広報担当者も少なくないはずです。
「うちの商品は、世の中がビックリするようなモノじゃないし、
特徴と言っても、すべてがソコソコだからなあ。
プレスリリースに載せるネタが良かったら、反応もきっと違うんだろうなあ」
私もそんな風に考えていた経験があります。
しかし、烏賀陽氏に聞くと、意外な答えが返ってきます。
「ほとんどの商品は、ソコソコですよ」
「誰もが飛びつくようなネタなんて、
めったにありません」
取材して記事にするかどうかはそこでは差がつかない、と。
それより、むしろ、
「プレスリリースは、読まれるまでに差がつくんです」
と言うではありませんか!
もちろん、プレスリリースの中身も重要です。
でも、話を聞いていると、長年メディアと付き合っているPR会社の人でさえ、
気がつきにくいポイントがいくつも出てくるのです。
新しく広報担当になった人はもちろん、
今よりもっと効果的にメディアにアプローチしたい人にも
ぜひご覧いただきたいプログラムです。
ビーンスター株式会社 代表取締役 鶴野充茂
P.S. このセミナーDVDの実際のセミナーは、2007年夏に開催しました。ビデオ編集はすぐに終わりましたが、発売はしばらく見合わせていました。それは、すぐに使えなくなるノウハウだと、意味がない、と考えたためです。本当に真面目にPRを学びたい方に使っていただけるような内容であることを、私自身がどうしても確認したかったのです。1年近く経過し、これは今でも自信を持って提供できる
内容だと判断し、提供を開始いたします。PRの知識や経験が浅い方はもちろん、業界関係の方でも、きっとご満足いただけるものと思います。